無理に近い

仕事ってなんでするんだろう

こんな時間に仕事をする意味

ブログを初めて書くことにした。

簡単に自己紹介をしようとうと思う。

 

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1990年生まれの28歳。男性。

一浪で大学に入学し、一留で卒業。

就職をしないで「漫画家になる」と宣言するも、担当編集にないがしろにされてることに気づき焦って就職活動を始める。

中小出版社に入社。雑誌の広告営業を務めるも全く業務が身につかないまま3年が経つ。

業績悪化から希望退職の募集が始まり、それをきっかけに退職。その時彼女もできる。

2018年12月、動画広告の会社に入社。前職より給料も会社の業績も段違いによく、希望に満ち溢れるのもつかの間、仕事についていけず日々地獄を体感中

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趣味と呼べるものが思いつかない。

高校生の時は漫画とお笑いと大槻ケンヂが大好きだったし、周りよりもエンタメ知識は豊富だった自信がある。

丸尾末広の「パノラマ島綺譚」を見つけた時は衝撃的だったけど、2年後くらいに初めてビレバン行った時に大量にそれが平積みされてた時はもっと衝撃的だった。

釣りとか登山とか趣味にしたいけど一緒にやる人がいないし一人でやる行動力もない。

「この分野の知識は誰にも負けない」ってのものが最近なくなった。

こんなんでいいのかと思いつつこんな自分もありかなと思ってる

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以上。

俺みたいなうだつのあがらない同世代は多いと思う。

でも、今の会社にはそんな人は見当たらない。皆輝いて見える。

仕事は激務だ。それなのに皆は常に笑顔でハキハキとしていて凄いなと思う。

クライアントと出稿メディアに挟まれた広告会社なので、両方の顔を伺わなければいけないし急な連絡にも対応できる態勢を強いられている。しかも俺の部署は営業でもメディア向き合いでもない。自分が何をすればいいのかわからないし上長・役員からは「コイツなにしてるんだ」って目で見られている。

定期的に会社でレクリエーションがあるのもかなりきつい。全社員の前でコントをしたり社内でパーティを開いたり。こういうノリから避けてきたのに今になって向き合わされている。

 

仕事は深夜12時までの残業が多くなった。でも、俺の場合は仕事が遅いからだと自覚している。でも、周りの人は俺の何倍もスピードが速いのに同じくらい残業している。

俺は今期間的にだけど他部署のサポートを任されている。俺がサポートする人は毎日12時まで残業しているので、最初「その人の仕事を効率化させて残業を減らしてあげたい」って言ったら上長にめちゃくちゃ怒られた。その時は意味がわからなかったけど、今サポートしてみてわかったのは、その人の仕事はすでに効率化されていて、その上で毎日残業しているということだった。

しかもその人は土日も仕事をしている。俺も当然仕事が間に合ってないからしなきゃいけないんだけど、土日はどうしても仕事が手につかない。サポートしなきゃいけない内容が間に合ってないから、月曜日までになんとかしなきゃいけないけど、気づいたら現在夜中の1時12分。きっとこれを書き終わってもしばらくは仕事が手につかないんだろうな。

 

今の会社は仕事に対する姿勢がとても厳しい。役員でも構わず朝の朝礼で皆の前で詰められている。俺もいつか詰められるんだろうな。それを考えただけでも憂鬱だ。

なんで皆それでも仕事してるんだ?

 

仕事ってそんなに身を削って取り組むものなのか?

 

自分が好きな仕事だったらいいだろう。漫画だったりテレビだったり。自分のやりたい道が見えてる分モチベーションも保てるだろう。

 

でも今は俺たちはただの社員だぜ、、広告業界、俺も入社時は自分のやりたいことに近いと思ったけど、内容はアリものの素材をアリもののメディアに流すだけだ、、これが身を削るほどのやりたいことなのか、、

 

「仕事」を通して自分の「成長」が欲しいのか

「仕事」を通して「成果」「やりがい」を感じたいのか

 

そんな価値観が嫌だったから俺は就職せずに「漫画家になる」とか無謀なことを言っていたはずなのに、今ではこの環境は「仕方ない」と受け入れかけていたりもする。

 

何故だろう。

 

今すぐ寝ればいいのに。

仕事残ってるからと仕事もしないで今日も夜更かしをしている。

 

土日なんて、彼女と一緒にいたり友達と遊んだりでかけたりで潰れるもんじゃん。

仕事するヒマなんてどこにあるの。

もしかしてそれらを削って、仕事してるの。

 

仕事ってなんなんだろう。

そんなことをこのブログを通して考えていきたいと思う。

 

長々となりましたが、こんな感じでブログを続けていこうと思う。